今年8歳になる上の息子が、昨年(小学1年生)の夏休みの宿題で絵本(&児童書)50冊の感想文を書いた。
毎日、本を読んではちょっとした感想を書いていったのだが、ここに記録として残しておこうと思う。
子供は大人の意図しないところが案外気になるようで…。
あなたのお子さまの本選びのお手伝いにならないかもしれないが、それはそれで…。


※学校に提出した物には本のタイトルと感想のみを表記。著者、訳者、出版社名は今回補足しました。
                                       (2006.4.30)


自由研究“なつやすみ50さつチャレンジ”


01 →おもしろかった本、第2位
「シナの五にんきょうだい」
(クレール・H・ビショップ文、クルト・ビーゼ絵、いしいももこ訳/福音館書店)

 うみのみずをぜんぶのむのがすごかった。

02
「てぶくろ」(ウクライナ民話、エフゲ-ニ・M・ラチョフ絵、うちだりさこ訳/福音館書店)
 くまがてぶくろにはいるのがすごかったです。

03
「十二支のはじまり」(岩崎京子文/教育画劇)
 いのししがごてんのまえをとおりすぎたのがおもしろかったです。

04
「いっすんぼうし」
 ひとりでたびしたのがすごかったです。

05 →おもしろかった本、第1位
「いたずら王子バートラム」(アーノルド・ローベル作/偕成社)
 なべのなかのスープにくもをいれたのがきもちわるかったです。

06
「100まんびきのねこ」(ワンダ・ガアグ作/福音館書店)
 おじいさんが100まんびきのねこをつれてきたのがすごかったです。

07
「きんたろう」
 きんたろうのちからがすごいつよかったです。

08
「かもとりごんべえ」
 あおぞらたかくとんだのがすごかった。

09 →おもしろかった本、第3位
「ベンジーのふねのたび」(マーガレット・ブロイ・グレアム作/福音館書店)
 こっくさんにハンバーグをもらったのがおいしそうでした。

10
「かにむかし」
 いっぽんのぼうで石うすをもったのがすごかったです。

11
「ブレーメンのおんがくたい」
 ブレーメンにもいってないし、おんがくもひいてないからいみないです。

12
「バーバパパのなつやすみ」(アネット=チゾン作/講談社)
 けんかをしたのがこわかったです。

13
「ぶんぶくちゃがま」
 やかんみたいなのがおどったのがおもしろかったです。

14
「ながぐつをはいたねこ」
 ねこがかしこかったです。

15
「したきりすずめ」
 したをきったのがいたそうでした。

16
「ふしぎなともだち」(サイモン・ジェームズ作/評論社)
 いつもいつもおとうさんがてがみをかくよゆうがあるのがすごいです。

17
「しゅくだい」(宗正美子原案/岩崎書店)
 だっこのしゅくだいがへんでした。

18
「きつねのかみさま」(あまんきみこ作/ポプラ社)
 きのうえにあったなわとびをきつねがつかっていました。
 そのなわとびをりえちゃんがきつねにあげていました。


19
「けんかのきもち」(柴田愛子作/ポプラ社)
 でもつぎはぜったいにこうたくんにかてるのかな。

20
「いのちはみえるよ」(及川和男作/岩崎書店)
 こけたのがすごくいたそうでした。

21
「きょうはなんてうんがいいんだろう」(宮西達也作/鈴木出版)
 こぶたがおきるとおおかみがこぶたのことをおもいだしていました。

22
「なぞなぞライオン」(佐々木マキ作/理論社)
 なぞなぞのぺんぎんがころがりおちるもんだいがおもしろかったです。

23
「からだっていいな」(山本直英作/童心社)
 ほうたいまいたらほんとにかっこいいのかな。

24
「三びきのやぎのがらがらどん」(マーシャ・ブラウン絵/福音館書店)
 トロルがすごくつよそうでした。

25
「ゴムあたまぽんたろう」(長新太作/童心社)
 ごむあたまがすごそうでした。

26
「かぐやひめ」
 たけからうまれたのにつきのひととなんでかぐやひめがいっしょにくらしているのかな。

27
「ありからみると」(桑原隆一文/福音館書店)
 かぶとむしのつのがきょうりゅうのつのみたいにみえました。

28
「サラダでげんき」(角野栄子作/福音館書店)
 ぞうがいえのなかにはいったのがすごかったです。

29
「ぼくびょうきじゃないよ」(角野栄子作/福音館書店)
 くませんせいがまちがってきたのがおもしろかったです。

30
「おっかなびっくりしまうまくん」(マリオ・ラモ作/セーラー出版)
 らいおんにあったのがこわそうでした。

31
「スイミー」(レオ・レオニ作、谷川俊太郎訳/好学社)
 ちいさなさかながみんなあつまっておおきなさかなになったのがすごかったです。

32
「バーバパパのあふりかいき」(アネット=チゾン作/講談社)
 そうこはかぎがしまっているのにでられたのがすごかったです。

33
「ノックメニーのおかのきょじんとおかみさん」
(アイルランドの昔話、トミー・デ・パオラ再話・絵/童話館出版)

 くくーりんのちからがすごくつよかったです。

34
「おばけリンゴ」(ヤーノッシュ作/福音館書店)
 そんなおおきなりんごはないとおもいます。

35
「そのつもり」(荒井良二作/講談社)
 そのつもりっていうもりのなまえがおもしろかったです。

36
「しろいうさぎとくろいうさぎ」(ガース・ウイリアムズ作/福音館書店)
 うさぎのけっこんしきがあるとはおもいませんでした。

37
「さんねんねたろう」
 さんねんねたのがすごかったです。

38
「モーリッツとそらとぶふね」(ディーテル・ヴィースミュラー作/徳間書店)
 そらをとんだのがすごかったです。

39
「まじょのかんづめ」(佐々木マキ作/福音館書店)
 まじょがかんづめにしたのがこわかったです。

40
「ピクニックにいこう!」(パット・ハッチンス作/徳間書店)
 ぴくにっくにいってるあいだにりすがおべんとうをたべていました。

41
「うんぴ・うんにょ・うんち・うんこ」(村上八千世作/ほるぷ出版)
 うんこがかたそうでした。

42
「まどのそとのそのまたむこう」(モーリス・センダック作/福音館書店)
 ごぶりんというひとがかおがなかったのがこわかったです。

43
「おぎょうぎのよいペンギンくん」(H・A・レイ/偕成社)
 どあのそとのべるがなったのにでんわにでていました。

44
「ピエールとライオン」(モーリス・センダック作/冨山房)
 らいおんがぴえーるをたべたのがこわかったです。

45
「かげまる」(矢部美智代作/毎日新聞社)
 みんなにふまれたのがいたそうでした。

46
「しちひきのこやぎ」
 いしがおもたそうでした。

47
「ジャックとまめのつる」
 つるがてんまでのびていたのがすごかったです。

48
「もりのおひめさま」(ジビュレ・フォン・オルファース作/平凡社)
 ほしをとったのがすごかったです。

49
「くるまはいくつ?」(渡辺茂男作/福音館書店)
 36タイヤのくるまがありました。

50
「ラチとらいおん」(マレーク・ベロニカ作/福音館書店)
 らちがぽけっとのなかにてをいれるとらいおんがりんごにかわっていました。



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